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傷ついた時計の風防を歯磨き粉で磨いてみた話

 

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今回は傷ついた時計の風防を歯磨き粉で磨いてみた。

この時計は先日紹介した、タイメックスウィークエンダーを買う前から持っていたのだが、ウィークエンダーが良すぎて、出動頻度がほぼ皆無になってしまったものだ。

使っていないので、フリマアプリで売ろうと思ったのだが、傷が多いので磨くことにした。

時計屋さんに持って行っていくと、売っても利益がほぼなくなりそうなので、自分で磨いた。

 

この記事の需要はないと思うが、一応これを見る人の参考になればいいと思い、書いてみる。

 

※ここで注意なのが、自分で磨けるのはアクリル風防だけだということだ。いい時計のサファイアガラスなどの風防はこの方法では磨けないので注意だ。

また、この記事を見て、実践して時計が壊れても、僕は責任を負えません。

自己責任でお願いします。

 

必要なもの


歯磨き粉(研磨剤入り)僕はエチケットというやつを使った。

目の細かい布 

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やりかた

1.時計の風防に少量の水と歯磨き粉を付けて磨く。

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2.ふき取る。

必要に応じて、上記の手順を繰り返す。

 

※僕のやり方はだいぶ適当なので、マスキングをするなりしたほうがいいかもしれな い。あと風防とベゼルの間に歯磨き粉が入ると取れなくなるので、注意が必要だ。

 

ビフォーアフター

 

BEFORE

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AFTER

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最初は細かい傷も深い傷もたくさんあったが、磨いた後は細かい傷がやや消えて透明度が増した。

写真ではほぼ差はないが、目で見ると結構違いがある。

ただ、深い傷は消すことはできなかった。深い傷まで消したいときは、耐水ペーパーなどで磨いてから、歯磨き粉やコンパウンドで磨く必要があるだろう。

しかし、手間がかかる上にリスクも大きいので、ここまでするなら、潔く時計屋に持って行ったほうがいいだろう。

 

結論

ちょっと磨きたいぐらいの気持ちなら、これでもいいかもしれない。

だが、ちゃんと深い傷まで無くしたいって人は諦めて、時計屋で磨いてもらったほうがいいだろう。